新型コロナウイルス流行により、「子育て」も変わる。
感染症への確かな基礎知識、社会変化に対してパニックにならないメンタルケア、
科学技術への反省、暮らしや教育や豊かさへの価値観の見直し……
昭和から平成時代の子育てや教育、医療現場で、発言を続けてきた筆者らが緊急提言。
ウイルスや細菌との共生、競争や孤立からの連帯を学ぶことに、未来は開かれていく。
山田真(やまだ・まこと)プロフィール
1967年東京大学医学部を卒業。以後、東京都八王子市の八王子中央診療所に勤務、その後同診療所理事長。自身も障害をもつ子どもの父親であり、能力主義や優生思想に対して積極的に反対の意見表明を続けている。『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』編集協力人。
石川憲彦(いしかわ・のりひこ)プロフィール
1973年、東京大学医学部卒業。以後、東京大学医学部附属病院小児科、同精神神経科、マルタ大学児童精神科客員研究員、静岡大学教授(保健管理センター所長)などを歴任。『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』編集協力人。2004年、東京都目黒区に「林試の森クリニック」を開業。2017年院長を交代してフリーに。
詳細は以下をご参照ください。
https://japama.jp/aftercorona/